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2012年4月23日 『AERA』(2012.4.30-5.7号 P14-15) 記事要約
国境を超える挑戦者
「世界に誇れる新ベンチャー」
シリコンバレーに負けない日本発IT技術が続々と生まれている。新世代エンゼルが次を育てる。
(中略)
世界で戦ってきた経験を、後進の育成に生かしたい...。そんな思いは、「イーパーセル」社長の北野譲治さんにも共通する。
大容量電子ファイルの確実な送信技術を武器に1996年、米ボストンで企業した。インターネットの発展の方向性を見極めて技術を磨いた。今では日産自動車やコマツなど日本を代表する製造業を中心に世界の約6千社が顧客だ。
北野社長は言う。「僕たちの事業が世界を相手に戦って成り立っているのは、我々にしかない技術基盤があるから。世界中どこにでも、安全で確実に、高速でファイルを送り届ける我々の技術を超えられるところは、いまだにない。」
イーパーセルの存在がにわかに注目されたのは昨年4月。同社が所得している米国基本特許を侵害しているとして、米国内で訴訟を起こしたのだ。相手は米Google·米Yahoo!·「ブラックベリー」の開発·販売会社リサーチ·イン·モーションなど13社。うち4社とは既に特許ライセンス契約を締結しており、残る9社とも契約が結べる見込みだという。
日本を再び活性化
訴訟を起こした背景には、基本特許という知的財産を金融資産に還元し、さらに先進的な知的資産の創造に投資したいという考えも勿論ある。だが同じくらいこんな考えもあった。「いまの日本経済は低迷、停滞している。一方で日本のベンチャーも世界で戦える技術を持っているところがある。ベンチャーの力によって日本を再び活性化させる、そのための一石を投じたいと思いました。」
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